令和7年度 避難行動要支援者支援コースを実施しました。
令和7年度新設の避難行動要支援者支援コースを2月から3月に4つの自主防災区民組織で実施しました。
■中延四丁目町会
「要配慮者を取り巻く課題」や「支援の取組み」、「避難行動要支援者支援の基本」について学びました。その後、「災害時に避難行動要支援者に対して、地域でどのようなことができそうか」をテーマにグループワークを実施しました。
グループワークでは参加者同士による活発な意見交換が行われ、避難行動要支援者支援について改めて考える機会となり、今後の地域防災活動につながる有意義な研修となりました。
■東中延二丁目町会
車いすを使用した避難誘導体験を実施しました。参加者は、誘導役や記録係などの役割分担の段階から積極的に関わり、実践的な訓練として主体的に取り組んでいました。
実際に地域を歩きながら避難誘導を行うことで、普段見慣れている街並みを改めて見直す機会となり、落下の恐れがある危険物や、消火器・防災ベルの設置場所などを再確認することができました。
■明睦会
車いすおよびリヤカーを用いた避難誘導体験を実施しました。参加者は、実際に地域を歩きながら、車いすやリヤカーが安全に通行できる幅であるか自ら確認し、実践的な視点で訓練に取り組んでいました。
訓練後に会場へ戻って行った地図へのまとめ作業では、体験を通じて気づいた点が数多く書き込まれました。地域の危険箇所に加え、役立つ設備の存在に気づいたという意見も挙がり、実際に街を歩くことの重要性を再認識する機会となりました。
■品川尚和会
グループワークを通じて、地域にはどのような避難行動要支援者がいて。それぞれにどのような支援が必要となるのかについて意見交換を行いました。また、段差や傾斜のある箇所を想定した車いすの操作訓練も実施し、実際に体を動かしながら、支援時に注意すべき点や配慮事項について理解を深めました。
令和7年度新設の避難行動要支援者支援コースを2月から3月に4つの自主防災区民組織で実施しました。
参加者からは、次のような声が寄せられました。
・防災に対する日ごろからの意識・認識・知識が必要。
・いつも通る道を、災害が起きたらという、考えで歩くと勉強になる。
・要支援者を見える化する事で、何が必要かが分かった。
・1人より、みんなで意見を出し合うと、色々気付く。
本講座を通じて、避難行動要支援者を取り巻く課題や、支援の基本的な考え方について理解を深めることができました。特に、災害時において、地域で支え合いながら対応していく視点の重要性を学ぶ機会となりました。
