大雨が降りそう・降ってきたら~早めの避難~

大雨が降りそう・降ってきたら~早めの避難~

2020年10月14日
家庭の備え

災害が発生する危険性が高まった場合、または危険を感じた場合は、自らの命は自らが守るという意識を持って避難しましょう。

【基本】
 ● 危険だと感じたら自らの判断で避難する。
 ● 暴風時や夜間などで避難できなくなる前に、早めに避難する。
 ● 想定を上回る事象が発生することも考慮し、より安全な場所へ避難する。

 

【避難する場所】
河川の氾濫による浸水のおそれがある場合と、土砂災害のおそれがある場合では、避難する場所も異なります。
避難に関する情報が発表されたら、すみやかに必要な避難行動をとりましょう。
 

【POINT】
● 早めに、最寄りの避難場所に避難する。
● 避難場所までの移動が、かえって危険な場合は、近隣の安全な場所に避難する。
● 近隣の安全な場所への避難も危険な場合は、建物の中で安全確保する。

〇浸水のおそれがある地域の場合は
● 早めに、最寄りの避難場所に避難する。
● 避難場所への避難がかえって危険な場合は、建物の中で「垂直避難」する。
 

〇高潮のおそれがある地域の場合は
高潮は、台風などにより強い低気圧が接近した際に、波が高くなると同時に海面の水位も上昇する現象です。満潮時に発生すると、被害が発生するおそれがあります。
●高潮のおそれがある場合は、避難場所へ避難する。
●避難場所への避難が危険な場合は、近隣の安全な場所もしくは、建物の中で「垂直避難」する。
※立会川周辺では、当分の間、高潮の可能性が高い状態が続きますので、特に注意が必要です。
 

自宅周辺の浸水の危険性は、品川区防災地図の「浸水ハザードマップ」、「多摩川洪水ハザードマップ」で確認ができます。
高潮の危険性がある地域は、品川区防災地図の「高潮浸水ハザードマップ」で確認ができます。